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<これまでのトラブル>
納車後すぐナンバープレートの表示灯が球切れ。
サイドスカートの蓋が左右逆にはまっていた。。。
2001/6
アクセルオンで摩擦音。加速の際にアクセルを少しでも踏むとカリカリカリという金属系の擦れ音がする。上り坂はもちろん下りであまり負荷のかかっていない状況でも鳴る。30分以上走行してから音が気になり出すので何か熱で膨張して干渉するのだろうか??? 1ヶ月点検で遮熱板が緩んでいたのを増し締めしてもらったが改善せず暫く様子見。 その後3ヶ月目になっても改善されず、アクセルオン時だけだったのがオフでもガリガリ鳴りっぱなしになったため入院。10日後に遮熱板加工などの対処をして退院したが自宅まで営業の方が乗ってくる途中でさっそく再発。。。近日中に再入院予定。。。
※8/10再入院から戻ってきた。問題があったのはミッションだったということでミッション載せ替えで対処したとのこと。
ただ、あくまでも「異音は随分小さくなりました」との説明で「異音はなくなりました」とは言ってもらえない。。。ディーラーのデモカー等他のV6でも大なり小なり発生している音だそうなので、これで「完治」ということになるのかな。
右フロントドアのヒンジ部に錆。クレームで修理してもらって解決。
ロックを解除しても右リヤドアが外から開かないトラブル発生。
でも実害もないし知らない間に直るかもしれないので様子見。
※これは何件か出ている症状だそうです。でも原因はロックの故障とかじゃなく、、、ドアがウェザーストリップのゴムに圧着してしまうせいだということです。。。ほんと???
2001/11
ミッション交換後しばらくすると2速に入りにくい状態になり、それが次第に悪化したため入院。
ミッションの件は寒さのせいとのことでミッションオイルを緩めのものに交換することに。
ところがこの点検の際にエンジンの不調が発覚!オイルが上がってしまって燃焼しているためO2センサーが真っ黒だとか。エンジンを一旦下ろしてクリーニングすることになりました。当分帰ってこないようです。しかし今回は代車のプントが非常に楽しいのでしばらくそっちを楽しませてもらおうと思ってます。
2001/12
ミッション再度交換調整
ミッションの調整方法をメカニックの方に丁寧に解説していただきました。
何故乗っているうちにだんだん低速ギアに入りにくくなるか分かって安心しました。微調整用のボルトが緩んでずれていくためだそうです。また、そのボルトの位置調整によって1速2速重視にしたり5速6速側にふったりすることができるというのも分かっておもしろかったです。156はオールドアルファではないのだから、ルファは2速に入らないのが当たり前と思わずに皆さん調整してもらいましょう。機械なんだからときどき調整するのも当然なことですね。
今回再度調整してもらってからは以前より車がシャキっとした感じになりました。ミッションにまったく剛性感がなくて夫婦ともに運転中かなり不満を抱いていたのですが、今回はアクセルを荒く操作すればちゃんと車がギクシャクしてくれます。(以前はそれがなかった)クラッチを繋いだときのフニャフニャ感が改善されたようです。(まだ妻しか運転していないので夫には分かりませんが、隣に乗っていても別の車のようです。)以前はかなり優柔不断な感触だったのがはっきり物を言うタイプのミッションになったような。。。
ところで同時にエンジンも見てもらったのですが、こちらの方が大事だったようです。
ヘッドの方までオイルが入り込んで燃焼していたため、汚れが酷い状態だったそうです。
メカニックの方に写真をいただいたので紹介します。
我が家のV6がこのような姿に。。。 |
左から2本目と3本目に汚れが付着しています。シーリングの穴が微妙に大きめだったため、オイルが通り抜けて燃焼してしまっていたそうです。他のはどれもきれいなままですね。 |
拡大するとこんな感じです。結構汚れてしまいました。燃費にも悪影響があるとのことで今後燃費が改善されるかどうか楽しみです。音の方もディーラーの方は「ずいぶん乾いた音に変わりましたよ」と言ってくれましたが、実際に走り去る妻の音を聞いたところ以前とは違う音になっていました。はっきりいって前よりずっと乾いていていい音です。ようやくV6の本当の姿になってきたのでしょうか???ずっと上質な感じになりました。 |
特に問題なかった隣の4気筒目の拡大写真。 |
これが問題の5気筒目の拡大写真。汚れがもっと外側まで侵食するように付着しています。今回は自分たちはまったく気づいていなかったのですが、ディーラーの方で発見してくれて対処してもらえてよかったです。なんとなく湿ったような音で「こんなもんか」と思っていた音もエンジンをきれいにしてもらったことで随分変わりました。本来の正しいV6サウンドを知らないので、自分では調子がいいのか良くないのか、判断できないんですよね。。。 |
2002/8?
もう記憶が薄れ掛けていますが、上記オイルトラブルを解消するために、ピストンとシリの新品交換をしました。
出荷時の組み合わせよりも、一段きつめのライナーにしてもらったので、オイルが間から燃焼室に上がってしまうことは減るだろうとのことでした。このエンジンはピストンは一種類しかないのですが、その周りのシリンダー部分はA,B,Cの3種類用意されているそうです。
通常は真中のBを使うのですが、今回のように何かあると細いのや太いのを試すみたいです。
せっかくのメカニックの方のお話、もう半分忘れてしまいましたが、アルファのシリンダーは内側に切ってある細かい溝の角度が立っているためオイルが回りやすいとのこと。国産のたとえばホンダなどはこの角度がもっと寝ているためオイルがうまく掻き落されるとのお話でした。(多分。実際に角度も聞いてきたのにどこかになくしてしまいました。もったいない。)
交換の結果、きつめになったのでトルクが出た???と我が家では素人考えで感じています。でも本当に最近急にトルクが太りました。
2002/9?
アクセルを踏んでもまったく反応がないことが頻繁になってきたので入院。
調査の結果、ノッキングセンサーのエラーが以上に出ているとのこと。エラーが出るとセンサーが正しく作動せず、常に点火時期が遅れた状態でノッキングしたままの走行になるとのこと。言われてみるとまさにそんな感じでした。エラーが5000rpm以上で多く出ているとのことでしたが、実際に5000あたりで回転上昇が止まってしまう感じでした。エラーを解除してもらうと復活するのですが、すぐにまたエラーが出るみたいで、センサーを交換するかどうか様子見(?)だそうです。(結局このセンサー、交換しなかったと思います。。。)
2002/10
久々の更新ですが、、、先日燃費が非常に悪い件でまたまた入院しました。燃費を気にする車でないと言う人も多いですが、あくまでも普通乗用車なので平均5.3というのは悪すぎ!購入時からどんどん下り坂で悪くなっているのも不安。です。
今回は「各気筒毎の圧縮比のばらつきが大きかったことが原因でしょう」とのお話でした。調整の結果、かなり圧縮比の方は揃ったようで(後日グラフをup予定)、暫くまた様子見です。と、思って帰宅した途端に、エンジンルーム内からこれまた初めての大きめの異がしていました。。。換気扇になにか挟み込んだような不吉な音です。。。エンジンの調子自体はかなりよくなっていたので余計に残念。。とりあえず再度見せに行くことに。なにしろ音の発生源がどう考えてもタイミングベルトのケース内なのでとっても不吉です。。。
翌週再修理完了。。。妻が掲示板にも書いた通り、結果はタイミングベルト周辺の金具がカバーと接触していた音でした。ベルトに変な負担がかかっていなかったか気がかりですが、大丈夫とのこと。その後異音は小康状態です。トルクがかなり太くなってなってエンジンの調子自体はかなりいい感じ。でも燃費は相変らず???な感じが続いています。